文部科学省「DX等成長分野を中心とした就職・転職支援のためのリカレント教育推進事業」

次世代みちのく地域イノベーター養成
プログラム
~SHU・HA・RI~

東北地域の課題を発見し、そこから新事業を自ら構想し、
推進できる地域イノベーター人材を養成します

応募は締め切りました

オンデマンド(動画アーカイブ)で受講できます

受講料
無料 文部科学省の助成による

次世代みちのく地域イノベーター
養成プログラム ~SHU・HA・RI~

未経験者歓迎通学(仙台)/オンライン

本プログラムの実施は終了しました。講義内容はオンデマンド(動画アーカイブ)でも受講できます。ご興味にある方はお気軽に登録(無料)の上、視聴してください

アーカイブ動画視聴申込はこちら

今東北で求められている
地域イノベーター人材とは?

東北地域の課題を発見し、そこから新事業を自ら構想し、推進できる人材が必要

 コロナ禍の継続やウクライナ問題など、世界はこれまでの延長線上では判断できない予測不能な時代ーVUCAの時代に突入しています。他方、日本企業は、人口減少や長期間にわたる経済の低成長・低迷、地方部の明らかな衰退などが進展しており、新たな事業モデルの構築が急務な状況となっております。また、多くの企業は、SDGsを経営戦略の中心に据えており、ESG投資の流れも相まり地域課題の発見とその解決方法の提示は、新たな収益の種として重要視されてきています。

 このような環境の中で、東日本大震災を経験した東北地域は、様々な日本の社会課題について、先進的に顕在化しつつある地域であり、また震災から11年経ち、様々な支援により表面的には復興しているように見えるものの、まだ解決されていない課題が集積されている状況です。

 一方で、東北地域には、震災後、特に高速道路網が整備され首都圏との連結が飛躍的に高まり持続可能な交通ネットワークが構築されつつあること、首都圏等に比べて地価や物価が安く、使用されていないテナントやスペース等の活用が容易であり新しいことにチャレンジする環境があること などといった強みがあります。

 本プログラムでは、仙台校を拠点に、地域の課題を発見し、そこから新事業を構想し、推進できる地域イノベーター人材を養成します。

 地域における新事業開発においては、

  1. 地域が保有する資源を正確に分析する⼒
  2. 様々な切り⼝から地域を観察し、その課題を発⾒する能⼒・発想⼒
  3. 発⾒した課題をビジネスに昇華させる事業構想⼒
  4. 地域の中に⼊り、的確なリーダーシップをとり、プロジェクトを推進していくコミュニケーション⼒

などが求められますが、その基礎⼒を本プログラムで⾝に付けます。

本学が育成する人材と
本プログラムの対象

本学は2012年の開学以来、主に下記の人材を育成しています。
本プログラムでは、上記の人材群のなかでも特に、
「新規事業担当者や携わりたい」、「起業を目指す」若手人材を主な対象とします。

本学が育成する人材

今回のプログラムでは、通常2年間の修士課程のプログラムのエッセンスのみを扱います。
したがって、より事業構想を探求したい方は、修士課程に進学することをお勧めします。

アーカイブ動画視聴申込

本プログラムは、仙台校を拠点に、地域の課題を発見し、そこから新事業を構想し、推進できる地域イノベーター人材を養成を目的として開講したプログラムになります。
こちらでは、次世代みちのく地域イノベーター養成プログラム内で実施した講義の視聴の申込を受付しております。

次世代みちのく地域イノベーター養成プログラム
アーカイブ動画の視聴申込はこちら

事業構想に⽋かせない要素

事業構想は、
スキルではなく、クリエイティブ。

スキルとは、一定の手順を踏めば一定の成果がでるものです。新たな事業をあるメソッドで実行すれば、必ず成功するというものでは決してありません。ある程度確率を高めることはできますが、それよりもアイデアが重要です。

本学は、授業を受ければ、何かできるようになるであろう、昇進や転職に有利になるであろう、という受け身の動機の方には向いていません。単に受け身で授業を聞いているのではなく、常に能動的、積極的にものごとを吸収して、アイデアを考えていく姿勢でなければ、事業構想は実現できません。

本気になれる、つまり、何かやってみたい、それが漠然としていても結構です。事業構想には、自分がやらなければいけないという使命感が重要です。

以下のフォームよりお問合せください。

お問合せはこちら